「新NISAを始めたいけど、どの証券会社を選べばいいの?」
そう思っている人も多いのではないでしょうか?
証券口座を開設するなら、やっぱりSBI証券と楽天証券が人気です。どちらも多くの投資家に利用されている証券会社で、それぞれにメリットがあります。
でも、「結局どっちがいいの?」と迷ってしまいますよね。
そこで今回は、SBI証券と楽天証券を徹底比較し、どちらが自分に合っているのかをわかりやすく解説します!
SBI証券と楽天証券の人気度は?口座開設数を比較!
証券会社を選ぶときに、どれだけの人が利用しているのかも気になりますよね。利用者が多いということは、それだけ信頼されている証券会社ということでもあります。
- SBI証券:約1,331万口座
- 楽天証券:約1,133万口座
SBI証券の方が200万口座ほど多く、より多くの人に選ばれています。でも、楽天証券も十分に人気のある証券会社です。
取り扱い商品を比較!海外株に強いのはどっち?
投資を始めるなら、どんな商品を扱っているのかも重要です。
- SBI証券:外国株は9ヵ国・5,300銘柄以上
- 楽天証券:外国株は6ヵ国・約4,733銘柄
SBI証券の方が外国株の取り扱いが多く、特に韓国株・ロシア株・ベトナム株はSBI証券でしか買えません。
「将来的に海外株にも投資したい!」という人は、SBI証券の方が選択肢が広がるのでおすすめです。
手数料とポイント還元を比較!お得に投資できるのは?
株を売買するときにかかる手数料ですが、SBI証券も楽天証券も国内株の取引手数料は無料です。
ただし、取引に応じて貯まるポイントには差があります。
- SBI証券:1.1%のポイント還元
- 楽天証券:1.0%のポイント還元
SBI証券の方が少しだけポイント還元率が高いですね。
「どうせ投資するなら、少しでもポイントを貯めたい!」という人は、SBI証券の方がお得かもしれません。
投資信託とつみたて投資の違いは?
新NISAでは、投資信託を活用する人が多いです。では、SBI証券と楽天証券ではどれくらいの投資信託を扱っているのでしょうか?
- SBI証券:2,556本の投資信託 / つみたて投資枠 250本
- 楽天証券:2,569本の投資信託 / つみたて投資枠 241本
正直なところ、どちらも大差ありません。
「どの証券会社でもいいから、とにかく投資を始めたい!」という人は、どちらを選んでも問題ないでしょう。

貯まるポイントの種類が違う!SBI証券と楽天証券のポイント
SBI証券と楽天証券では、投資で貯まるポイントの種類が異なります。
- SBI証券:Vポイント・Pontaポイント・dポイントなど(選択可)
- 楽天証券:楽天ポイントのみ
「楽天市場や楽天ペイをよく使う!」という人は、楽天証券の方がポイントを活用しやすいですね。
逆に、「いろんなポイントを貯めたい!」という人は、SBI証券の方が選択肢が多くて便利です。
IPO投資をするならSBI証券がおすすめ!
IPO(新規公開株式)とは、これから上場する会社の株を買うことです。
IPOは当選すれば大きな利益を狙えるチャンスがあるので、興味がある人も多いのではないでしょうか?
- SBI証券:IPO取扱実績 91社
- 楽天証券:IPO取扱実績 61社
また、SBI証券には「チャレンジポイント制度」があり、抽選に外れてもポイントが貯まります。次回の抽選でポイントを使うことで、当選確率が上がる仕組みです。
「IPO投資にチャレンジしてみたい!」という人は、SBI証券の方が圧倒的におすすめです。
クレジットカード積立のポイント還元率を比較!
投資信託をクレジットカードで積み立てると、ポイントがもらえるサービスがあります。
- SBI証券(対象カード:三井住友カード):0.5%~3.0%
- 楽天証券(対象カード:楽天カード):0.5%~1.0%
SBI証券は「三井住友カード プラチナプリファード」を使うと**最大3.0%**の高還元率になります。
「クレカ積立のポイントを最大限に活用したい!」という人は、SBI証券が有利ですね。
結局、SBI証券と楽天証券のどっちを選べばいい?
どちらの証券会社もメリットがあるので、自分の投資スタイルに合わせて選びましょう!
SBI証券がおすすめの人
- 外国株投資を考えている
- IPO投資にチャレンジしたい
- クレカ積立で高還元を狙いたい
- いろんなポイントを貯めたい
楽天証券がおすすめの人
- 楽天ポイントを貯めたい・活用したい
- 楽天経済圏を活用している
- シンプルに投資を始めたい
どちらの証券会社も新NISAに対応しているので、最終的には**「どのサービスが自分に合っているか?」**で決めるのがベストです!
まとめ:自分に合った証券口座を選んで新NISAを始めよう!
SBI証券と楽天証券、それぞれに魅力があり、どちらを選んでも間違いではありません。
とはいえ、新NISAは長期的に運用する制度なので、少しでも自分に合った証券会社を選ぶことが大切です。
「どっちがいいか決められない!」という人は、両方の口座を開設して使い比べるのもアリですよ!
自分にピッタリの証券会社を選んで、新NISAを活用した資産運用を始めてみましょう!
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