2025年選抜高校野球 注目選手3選 今年の甲子園を沸かせる逸材たち

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2025年の選抜高校野球大会が間もなく開幕します。今年も全国の強豪校から数多くの逸材が集まり、甲子園の舞台で熱戦を繰り広げます。その中でも特に注目される選手を紹介します。

注目投手

石垣元気(健大高崎・3年)

健大高崎のエースであり、昨年の選抜優勝投手として知られる石垣元気選手。最速158キロの剛速球を武器にし、関東大会では球場表示で158キロを記録しました。コンスタントに150キロ台を計測するストレートに加え、鋭いカットボールで打者を翻弄します。プロスカウトからは「ドラフト全体の目玉」とも評価され、今大会での活躍が期待されています。

187cmの大型右腕 織田翔希(横浜・2年)

横浜高校の2年生エースとして注目される織田翔希選手。187cmの長身から最速151キロのストレートを投じ、明治神宮大会では2試合連続完封を達成しました。変化球の精度も高く、特にスライダーとチェンジアップが武器です。その潜在能力の高さから「平成の怪物」松坂大輔選手とも比較される逸材です。

防御率0.83の安定感 阪下漣(東洋大姫路・3年)

防御率0.83という驚異的な安定感を誇る阪下漣選手。昨年は86回2/3を投げ抜き、その耐久力の高さが際立ちました。最速147キロの直球に加え、スライダーとチェンジアップを駆使して打者を抑え込みます。さらに「甲子園のマウンドは投げやすい」と語るメンタルの強さも持ち味です。

注目野手

走攻守のバランスが光る阿部葉太(横浜・3年)

横浜高校の主将としてチームを引っ張る阿部葉太選手。打率.307、3本塁打、29盗塁と、打撃・走塁・守備の三拍子が揃ったプレイヤーです。明治神宮大会では大学生投手から特大ホームランを放つなど、勝負強さも兼ね備えています。外野守備でも球際の強さを発揮し、プロ注目の選手です。

守備力抜群のショート 赤埴幸輝(天理・3年)

天理高校の赤埴幸輝選手は、打率.484を記録した強打の遊撃手です。181cmの細身ながら広い守備範囲を誇り、正確なスローイングが評価されています。遠投105mの強肩も武器で、ドラフト上位候補と目されています。

大型二塁手の新星 蝦名翔人(青森山田・3年)

183cmの大型二塁手として注目を集める蝦名翔人選手。U-15日本代表経験を持ち、夏の甲子園では2本のツーベースを放つ活躍を見せました。打撃だけでなく、柔軟なグラブさばきで守備の要を担い、体の大きさに反した俊敏性も魅力です。

今大会の勝敗を左右する選手たち

投手陣では健大高崎の石垣元気選手と横浜高校の織田翔希選手という二枚看板が大会の流れを決める重要な存在となりそうです。また、野手では天理高校や青森山田高校の有望選手が攻撃の軸を担います。それぞれの成長や戦略が、今大会の勝敗を大きく左右することでしょう。注目選手の活躍にぜひご期待ください。

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