ダルビッシュ有 4回1失点の安定投球
サンディエゴ・パドレスのダルビッシュ有投手は、3月13日（日本時間）のオープン戦に登板し、4回を投げて2安打1失点、4奪三振の好投を見せました。最速球速は前回登板と同水準で、変化球の制球力が光る内容でした。開幕ローテーション入りは確実とみられ、シーズンに向けた調整も順調に進んでいます。
大谷翔平 打撃好調を維持
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、3月10日（日本時間）の試合で、打球速度191km/hの痛烈な二塁打を放ちました。3打数1安打の成績を残し、オープン戦通算打率.333、OPS1.040と好成績を維持しています。右肘手術の影響で今季は打者専念となりますが、ここまでの打撃内容からも、開幕後の活躍が期待されています。
山本由伸 5回1失点で開幕へ意欲
ドジャースの山本由伸投手は、3月10日（日本時間）のオープン戦で最終登板を果たし、5回を投げて4安打1失点、7奪三振と圧巻の投球を披露しました。最速156km/hを計測し、「コンディションは最高」と語るなど、開幕へ向けた準備が整っている様子です。MLB1年目のシーズンで、どのような成績を残すのか注目が集まります。
佐々木朗希 効率的な投球で開幕ローテ入りへ
ドジャースの佐々木朗希投手は、3月12日（日本時間）のオープン戦で先発し、4回を投げて1安打無失点の好投を見せました。球数はわずか41球と効率的な投球が光り、制球力の良さも際立ちました。開幕2戦目の先発候補とも言われており、MLB1年目ながらローテーション入りが期待されています。
松井裕樹 直球の制球力に課題
パドレスの松井裕樹投手は、3月11日（日本時間）のオープン戦で登板し、1回を投げて2安打1失点という結果でした。オープン戦通算防御率は4.50となり、直球の制球力にやや課題が残る内容でした。それでも、三振を奪う能力は十分に発揮しており、シーズン開幕までにどこまで修正できるかがポイントとなりそうです。
菅野智之 無失点継続でローテーション入りへ
ボルチモア・オリオールズの菅野智之投手は、3月9日（日本時間）のオープン戦で3回パーフェクト（5奪三振）を達成し、圧巻の投球を披露しました。ここまでオープン戦では7イニングを投げて無失点を継続しており、開幕ローテーション入りを確実にしました。MLBでの新たな挑戦に向け、順調な仕上がりを見せています。
そのほかの日本人メジャーリーガーの最新情報
青柳晃洋、今永昇太、鈴木誠也、前田健太、菊池雄星、吉田正尚、千賀滉大、藤浪晋太郎、小笠原慎之介の最新のオープン戦成績については、現時点で確認できる詳細な数値情報がありません。ただし、前田健太投手や菊池雄星投手については別記事で言及されるなど、それぞれがシーズン開幕へ向けて調整を続けています。
まとめ
日本人メジャーリーガーたちは、開幕へ向けて順調に調整を進めています。特にダルビッシュ有、山本由伸、佐々木朗希といった投手陣は安定した投球を見せており、大谷翔平も打撃好調を維持しています。今後も各選手の活躍に注目しながら、最新情報をお届けしていきます。
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